2014年04月

2014年04月18日

Feeが来た!!& 我が家のスキッパのとりとめの無い話

久しぶりの更新になりました。
FaceBookはわりと更新しているので、ついBlogが疎かに。。。

昨年の4月。大興奮の四国インターからもうすぐ1年になります。
あの時お会いした方々にはお話していたかと思うのですが、4月5日生まれのFeeがやっと私の元にやって来てくれました。

”Fee”とはオランダ語で妖精! 
スパーキーの時と同じく、ブリーダーさんがつけてくれた名前です。
名前の通り本当に賢くて素敵な子です。
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我が家のスキッパーキはハルから始まりました。
兎に角黒い犬を欲しかった私は「愛犬の友」でスキッパーキに出会い、速攻ネットで検索。
出会ったのがハルでした。
小さい頃から犬のいる家だったのになかなか交配がうまくいかなかった事から、つがいで飼う事は決めていたので、その後ネットでルナに出逢い一目惚れでMADONOさんの所から迎えました。

相性の良いこの2頭は阻止するのが困難なくらいな状況で子犬達に出会わせてくれました。
その中の1頭の男の子が御殿場に行って最初のオスになりました。
ですから、ハルとルナの血はいろんな所に広がりました。
私はいろいろあってスキッパ会を遠慮させていただく事となりましたが、偶然出会ったスキッパーキがその血統の子だったりするととても嬉しくなります。
ただ、自分の生活とのタイミングで自分の所にこの2頭の子供を残せなかった事は本当に心残りではあります。

その後、スキッパの先輩方に触発され、ショーをやってみたくなった私はどうせならと海外から迎える決心をし、国内で海外のブリーダーさんを紹介してくださると言う方を介してバズと出会いました。
バズのブリーダーさんはとてもやさしく、素敵な方で、彼女の勧めで私はビクトリアのスキッパーキのクラブの会員になりました。
その会の電子新聞に8ヶ月のオス、ケイシーの飼い主を募集している記事がありました。
私はその写真に魅入られ、ブリーダーさんに連絡した所、すでに飼い主は決まったとの事。
その代わり、素晴らしい子犬が産まれていると言われ、是非と言う事でやって来たのがスパーキーでした。

スパーキーのブリーダーさんの勧めでFaceBookを始め、最初に友達のリクエストをくれた外人がオランダ人のOliviaでした。
私が「いつか原産国であるベルギーからスキッパーキを迎えたい」と話した所、彼女はベルギーにもオランダにも沢山の素晴らしいブリーダーの友達がいると言って私にいろんな事を教えてくれました。

そして出会ったのがフィーなのです。
ただ、彼女はオーストラリアから来たバズやスパーキーとは違って入国するのに時間が必要でした。
オランダの素晴らしい環境で母犬達と育った子が日本のしかも我が家にやって来て本当に大丈夫なのかと来日が近づくごとに不安になりました。

彼女が来てから約1週間。
最初は階段も登れなくて、ハウスやトイレもできなかったのに、他の子から学ぶのか、今では何の支障もありません。
この吸収力の高さには本当に驚かされました。

新入りに厳しいルナさんともうまくやっています。

身体能力もルナに負けていないので、足がなおったらアジもやりたいなぁ〜なんて、夢は膨らみます。
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話はちょっとそれますが、私はアジリティーとショーは両立できると考えていたのですが、実際そうでは無い様です。
座ってはいけないからとか、そういうのはコマンドで覚えれば良い事なのですが、体つきが痩せていてはショーでは勝てないんですね。犬種にもよるとは思うのですが。。。
スパーキーはアジの練習を始めてから集中力も上がり、とてもかっこいいと思っていたのですが、痩せ過ぎと言われ、食事ともちろん運動量も増やした所、とても良い結果がついて来る様になりました。
本来の犬に求められる働きから考えるとそれもどうなのだろうかとは思うのですが、ただのデブでも駄目だし。。。

ショーはブリーダーさんの為のものだと言いますが、最近本当にそうだなぁとつくづく思います。
私の様な一般人は一生でそう何頭も犬を飼えるものではありませんから、私の中のショーの位置づけは訓練競技会とあんまり変わらない所にあります。
パートナーである自分の犬といかに綺麗に歩くか。。。いかに綺麗に魅せるか。。。
欠点においては、他の子と足して割ったら。。。とか考えてしまったり。。。
そうやってブリーダーさんはどんどん素晴らしい犬を作って行くのでしょうね。

以前、とても綺麗なスキッパーキをお持ちの方に「ショーにだしたらいいのに」って言ったら、「ショーに出す為に飼っているんじゃぁありません!」ってちょっとムッとされてしまいました。
愛犬家さんからしたら、品評会みたいな感じがして嫌だったのかもしれないですね。
でも、もっと気楽な感じで愛犬と一緒に何かをするという目的でショーにエントリーする方がいても良いのではないかなぁと個人的には思うのです。
自分の犬をもっともっと研究してもっともっとと知って、もっともっと好きになるのではと思うのです。
そして、いつかスキッパーキー単独!!なんて夢ですね〜

もうすぐGW。事故からそしてバズが亡くなってからもう1年です。
私の足はやっと先生から良い感触が見られる様になってきました。
GWに出掛ける事は私にとっては少し恐怖でもありますが、今、私のそばにいてくれる子達と少しでも楽しい時間を過ごせる様なそんなGWになればいいなぁと思います。
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harutokimiyo at 16:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)