2005年10月

2005年10月31日

ハルのおしおき

ルナが来てからハルのマーキングがひどくなった。
特に朝、さぁ出かけようと言う時に『あ~~~~!!!』っていう状態になる。
幼稚園の先生に相談した所、「おしおきをして、それがどんなに嫌なのかを教えましょう」
との事。

これが普段の顔。『出して~~~!』っていう時の顔。
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これが怒られた時の顔。
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わかっている。粗相をした後は必ずいなくなる。
粗相した場所に私が行って発見した事に気がつくと、ハウスに逃げる。
先生からは「場合によっては食事を抜いてもかまいません」と言われた。
怒られた時は自分が悪いのをわかっているので鳴かない。
嘘の様に静かに反省している。
しかし、随分きびしくした甲斐があって、だいぶなくなった。
ルナがトイレにするようになった事もあるが、ハルもルールがわかったらしい。
まぁ、男の子は大変だなぁと、改めて実感する。

おしおきが終わって、一生懸命愛想をふりまいた後は随分疲れるらしい。
でも、手が変になってるよ。
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2005年10月28日

ルナの幼稚園

ルナの幼稚園が始まった。
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初日。
カメラを忘れて、携帯で撮影。

ビビルと言う事を知らない子だと思っていたが、
かなり緊張気味。
ハルの時は吠えていたボーダーコリーの
ボーちゃんも吠えずにお出迎えしてくれた。











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送迎は有料なので、朝は30分の道のりを歩いて送る。
幼稚園に行ける事も楽しい。
ハルの時も同じ、この桜並木の遊歩道を歩く。
5年ほど前に住んでいたアパートがこの先にある。
桜の季節は本当にきれいな道である。

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ルナはお散歩が上手で、ぴったり私にくっついて歩く。
なので、なかなか思う様に写真が撮れない・・・

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週末には自宅トレーニングで先生が来てくださる。
先日、英会話の先生にこの事を話した所、「先生じゃなくて、トレーナーでしょ?」
と言われた。
確かにトレーナーさんなのだが、通っているのは「犬の幼稚園」なので、「幼稚園の先生だから!」って言ったら笑われた。
我が家にやって来た人は皆こんな歓迎を受ける事になる。
番犬にはならない。
まぁ、2人ともがんばって良い子になってね!お母さんもがんばって働くからね!!

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2005年10月24日

ルーバル犬

私は朝起きると まず犬を外(ルーフバルコニー)に出す。
万年寝不足の私にはなかなか朝の散歩が難しいからである。
喜んで外に出て行ったら、いない間にお掃除を済ませる。
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あの見栄えの悪い網は100均で買ったもの。はじめは園芸用の網で囲ったところ、
ハルはそんな物おかまいなし。
網が浮かない様に下にこれまた園芸用の棒で押さえたが、
網を食いちぎって出ようとする。
仕方ないので網を細かくしたが、食いちぎる。
仕方ないので、柵を買って来る。
今度は大丈夫そう。
しかし、なんでそんなに出たいのか・・・高い場所が好きなのかなぁ。

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そんなハルもガウガウする相手ができたら、網の外には興味がなくなった様子。
よしよし笑顔笑顔笑顔

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ハルにプレゼントしたお家も気に入ってくれたよう。
『ハウス!』でちゃんと中に入って行く。
ハル、そこが君のお家だよ。家の中より居心地が良くなったら教えてね!!
しかし、ルナは黒くなってきたなぁ。

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2005年10月20日

並べてみました。

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ルナちゃん、デカシッパの予感困った困った困った

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前回は1本しか買ってあげなかった。
2人で1本を取り合って、みるみる原型をとどめなくなり、あっという間に
影も形も無くなった。
そんなに気に入ったのならテーブルをかじられるよりマシと、2人に1本づつ買ってあげた。
なのに、もう飽きたらしい、かじりついたのは最初だけ。2人揃って興味なし・・・
あんなに奪い合ってガウガウ言ってたのに、買ったお店は違うけど、同じ物よ!
おまえらいい加減にせい!!怒り

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2005年10月17日

気分を変えて_その1

私のペット歴。
手元にすべての写真があるわけではないのすが・・・
大好きだったセントバーナードの写真は手元にあるものは前に載せてしまったので・・・
Y家の犬の歴史としては、両親が結婚してばかりの頃。共働きだったのですが、
すぐ近くのY家本家の犬が、二人が出かける頃にやって来て、帰宅すると
本家に帰って行ったのだそうです。お留守番犬です。
何をしてあげるでも、命令したわけでもないのに、何故かそうやって留守番をしてくれたのだそうです。
この賢い犬はある時不法侵入してきた近所の子供を脅かして保健所にやられてしまいました。
どう考えても子供が悪いシチュエーションで、怪我もしていないのに、その子の母親が騒ぎ、そういう理不尽な悲しい結果となってしまったそうです。
その次だと思うのですが、父が野良犬(たぶん)を追いかけていたら、その犬は橋から川に飛び込んだのだそうです(結構高い所です)。
それで父が気に入って飼ったそうです(どうやって捕まえたのか・・・)。
そして多分次がセントバーナード。メスのナナが先でその後ボスがやって来ました。
このころには私と弟もこの世に存在していました。
その後、親戚で飼えなくなったヨークシャテリアのアニーがやって来て、このコはお婆さんだったのですが、
よく私たちがビニールのボールでサッカー(一応サッカー王国静岡県民です)をする時にゴールキーパーをやってくれました。
一度車にはねられたのですが、父が診て、病院にも行かずに治ってしまいました。
不死身かと思っていたのですが、結局はねられて亡くなってしまいました。

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そして、恐ろしくひどいカットですが、一応プードルのチャッピーとアフガンのクラウス。
チャッピーはプードルなのに外犬でした。頭がとても良い子だったのですが、母が叱りすぎて根性の悪い子になってしまいました。
時には肌が見えるほどの虎刈りや、伸び放題のボサボサ。
家にやって来た日には私と弟(まだ子供でした)で遊びすぎて、熱を出して即入院でした。
父の友人の獣医さんから安くゆずっていただいたのに、同じくらいの医療費がかかってしまいました(まけてくれたにもかかわらず)。
クラウスはやはり大人になってからやって来たのですが、前の飼い主が檻の入れたまま餌だけあげているような状態で、ノイローゼぎみになっていたのを見かねた人が父に相談に来て、我が家で飼う事になったそうです。
その時、相手から「高い犬だから少しはお金を払って欲しい」的な事を言われ、父はぶち切れてクラウスを連れ帰ったそうです。
もちろんお金なんか払いません!

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そしてこちらは母が溺愛していたチンチラの夏生。
このコは口が奇麗で、キャットフード以外のものは絶対食べなかった。
母は溺愛していただけあって、夜寝ている時になんだか鳴き声が聞こえた気がして、なんとなくお風呂に行ってみたら、夏生が沈んで行くところだったそうです。
間一髪です。

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そして、意味も無くモノクロ写真の秋田の花子。
このコは母が働いていた会社(山奥の)の近くにいた「滝下のおじさん」と呼ばれるブリーダーさんみたいな人に飼われていました。
このおじさんの家には犬やらネコやらがいっぱいいて、小さい頃からよく遊びに行ったものでした。
このおじさんが入院する事になり残された秋田犬達は(他の犬種は貰い手がいたらしいのですが)保健所に連れて行かれる事になってしまい、私は母からの情報で「一匹放し飼いにしている人なつこいコがいるんだけど」と言う事で見に行って、あまりの秋田とは思えない可愛らしさにそのままつれて帰って来たのでした。
おじさんには「子供が欲しいならこっちの子の方がいいよ」って言われた子は申し訳ないけどやっぱりちょっと怖かったのです。

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そして、子供を生まないと言われていた花子の子供です(笑)。
ナナとボスや、アニー、チャッピーはお金も払ってかけたのに子供は生まれず、期待していなかった子は檻に入っていたにもかかわらず、近所の子に侵入されて母になってしまいました。
でもかわいかったですよぉ。

この後、まだまだ続きますが、長くなったので、この辺で・・・

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2005年10月12日

こんな感じ?

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ハル:『ルナ、こうやって
    ジ~とママを見てたら
    おやつもらえるんだよ』

ルナ:『へぇ~ こんな感じ?』







ルナ:『くれないじゃないよぉ~』

ハル:『うわぁ~』









ハル:『せっかちだなぁ・・・』
    ぶるぶる!!








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ハル:『何も持ってないみたい』

ルナ:『そっか』









ルナ:『って、うそついたぁ~~~』

ハル:『うそじゃないよぉ~』








ルナ:『どうしてくれるのよぉ!
    おなかすいたじゃないよぉ!』

ハル:『うそじゃないってばぁ~~~』






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ルナ:『頭来た~~!!』

ハル:『いい加減しつこいなぁ!!』








ルナ:『今度うそついたら、
    その口食べてやる!』

ハル:『おいおい』







ハル:『それにしても
    ごはんまだかなぁ・・・』

ルナ:『まだかなぁ・・・』








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kimi : だからってそんな物食べちゃいけません!!それはゴミって言うの!!二人とも!!!

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2005年10月11日

大苦戦(初オフ会)

10月9日。待ちに待ったミニオフ会。
楽しみなのと不安なのが半々。
正直、不安がちょっと増している感じ・・・
午前中に二人ともお洗濯して一応準備万端。
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DogTailに到着。
1階にはアース家がいらっしゃっていて、
なんだかほっとする。
マナーバンドを装着し、いざ2階の会場へ。
目の前にある感動的なシッパだらけの光景に
感動する間もなくハルが暴れだす。
(やっぱりダメかぁ・・・)



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クアトロママが私の食事の間ハルを預かってくださって、1階へ強制退去。
ほんの一時、DogTailのカレーと、シッパ飼いの方々との会話を楽しむ。
楽しかったのはここまで。
ハルは前回よりも最悪の状況。
抱きかかえても興奮が止まない。1枚目の私の左手のバンソウコウは唸るハルを押さえようとして噛まれたもの。
もちろん、噛もうとして噛んだわけではないので痛くはなかったのですが、派手に血が出て、兎にも角にも恥ずかしい・・・悲しい・・・
本当はいつも良い子なのに・・・お散歩の時は社交的だって褒められるのに・・・
飼い主すら『誰この凶暴な子』って思うくらいなのに、きっと皆さんはハルはお行儀悪い子だと思ったのだろうと思ったら涙が出そうだった。
1階ではマスターやアース君ママ、パパ が「今日は仕方ないよ」と言ってくださるが、こんなにひどいのはハルだけだし・・・
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帰りの電車でも興奮覚めやらない。
バッグの中で一人で『ウ~~~』と唸っている。
さすがにここで怒っても効果は無いと思い、電車を降りて家までの道は、兎に角リードを強く引いた。
すると、私の殺気を感じたのか、ハルはビタ~~~っと私に寄り添って歩く。
こんなに上手に歩いた事は今まで無い。
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家に着いて、リードをはずし、足を拭いてあげたのに、何故かハルは上がってこない。
マテも何も言っていないのに、中でルナの相手をしていても上がってこない。
少しは我に返ってご主人様を噛んでしまった事に気がついたのだろうか・・・
DogTailを出てからは1度も怒っていない。なのに、空気でわかるんだなぁと思った。もっと早く気がついてほしいものだ・・・
それでも、何かに取り付かれた様にこの日はおかしかった。ルナもわかっているようで、ハルには近づかない。
私もどっぷり疲れてすぐに寝たのだが、ハルは夜中にも寝言なのか、一人で「ウ~~~」と唸っていた。

10月10日体育の日
やっといつものハルにもどる。
お水やおもちゃをルナに取られても怒らない。逆にルナの方がハルに向かって吠えている。
少しほっとする。家でもお散歩でもほとんど問題ない。なぜにDogTailでは豹変してしまうのかがわからない。
どちらにしてもハルにはもっと優しくしなければいけない。甘やかしてはいけないと思っていたが、このままではいけない。幸いルナもその辺は理解していてくれるようなので、幼稚園でストレスは発散してもらって、兎に角ハルが他所でも良い子でいてくれるように何とかしなければ・・・
本当は皆さんともっとお話したかったし、ハルもちゃんと紹介したかったのに・・・

お世話になったDogTailさん。まとめ役をしていただいたゆききさん。助けて頂いたアース家のみなさん。
参加された皆さん。ありがとうございました。そしてこれに懲りずにハル、ルナ、kimi 共々,これからも宜しくお願いいたします。 続きを読む

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2005年10月06日

たまごさん

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ルナのワクチンを打つために、ハルと同じ たまご動物病院に行った。ここはシッパのちび太君もやって来る病院。先生は一見気難しそうに見えるのに、にたぁ~と笑って、「しかし、かわいいですねぇ~」とおっしゃったりする。なかなかおちゃめで大好きな先生である。
診察の最後に、「この子食糞するんですけど、何か良い薬とかありますか?」と、なんとなく聞いたところ、ちょっと嫌な顔をして「まぁ、ペットショップなどにいくつかあるようですが・・・私達からすると許せないですけどねぇ・・・」と静かに言った。初めはなんだかその言葉が意外だったが、その後先生は「犬のルーツがオオカミだったとして、オオカミの親は子供の糞を食べるし、人間からすれば違和感のある行為かもしれませんが、子供の習慣みたいなもので、大人になったらやらなくなる子もいますし・・・」と、こんなニュアンスのお話しをされた。まぁ、食糞するのをだまって見ていろと言うのではない。だだ、犬にとっては自然な行為を、人間には違和感があるからと、薬で糞のにおいを無くしたり、人工的に対処する事をきらっているのだと理解した。

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食糞にもいろんな原因があるのだろうけど、ルナの場合、問題のある理由ではないようだし、餌を変えたせいか、前は一瞬で食べてしまったのが、最近はふせげるようになった。トイレもだいぶできるようになったし、なかなか順調ではなかろうかと。
兎に角、元気で育ってくれればいい。
でもルナちゃん、ジャンピングキックだけは危険だからやめてねロケット

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2005年10月03日

最後の幼稚園。そして・・・

ハルの通っていた幼稚園からお誕生日のプレゼントとして、1日幼稚園のサービスをいただいた。
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小さい頃から犬がいない事のなかった生活だったけど、一人で飼うのはハルが初めての事。
どうしても犬が飼いたくてマンションを買ったのだが、仕事が不規則なので、やはり不安だった。
そんな時に見つけたのが ”犬の幼稚園” お値段はなかなか痛いところだったが、人間の幼稚園と変わらない。
幼稚園でお昼寝や、レッスンや、友達と遊んだり、お散歩の練習や、
グルーミング、おやつの時間。なにより寂しい思いをさせずに済む。しかも、送り迎えのサービスもある。
私の場合、朝は送って行って、帰りは迎えに行けないので、送りだけお願いしていた。
ハルは去勢しないので、1歳までしか通う事ができなかった。




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そして今度はルナ。
ルナはハルがいるから一人でお留守番する事にはならない。
お金もかかるし、どうしたものかと悩んでいた。
そんな時に、なんと臨時ボーナスが入ってしまった。
私は自分は運が良い人だと思っている。
運が良い度100%。お金持ちではないけれど、
困った時になぜかお金ができる。
贅沢はできないけれど、何か必要な時にはお金がやって来る。
ありがたい事である。
そんなわけで、ハルの大好きな幼稚園の先生(トレーナーさん)にカウンセリングに来て頂いたところ、「ハル君より大変そうですね。早くレッスンを始めましょう。」とのお言葉。
確かにルナはスゴイ。
ハルは超えない柵も超えるし、どうやって登ったのか、洗面所のシンクにいたり、
最近はソファーから私に向かってジャンピングキックをする始末。
末恐ろしい・・・ちなみに写真はお散歩の風景。
ワクチンがまだなので、ルナはバッグの中。普通のバッグだが、
うまい具合に紐で体が固定される。
ルナも慣れたもので自分でちゃんと収まるのである。
ルナちゃん早くワクチン打ってお散歩しようね!

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